桐の成長は大変早く、概ね15〜20年で素材として使えるまで成長します。
杉は80年、松は40年の成長期間が必要なので、桐は、その1/4から半分の期間で樹木が回復することになります。
その上、腐食に強い桐は長期間の使用に耐え、桐ダンスなどは150年以上も使うことが出来ます。 また、古くなっても削り直すことで綺麗に蘇らせる事もできるのです。
日本は今、安い建材を輸入するため、再生困難といわれている海外の森林を大変な勢いで伐採し、しかもその貴重な資源を短期間で消費することが当たり前になっています。 
それに比べ、桐は再生産可能で、国内でも桐林を植林している方がおられます。
このように、再生産可能で、回復期間が短く、長期の使用が可能な桐をもっと生活に生かすことができたら、地球の資源の無駄遣いを減らし、緑が失われることによる環境の悪化を少しでも食い止めることができるのではないでしょうか。 |